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En toi Pythmeni tes TeXnopoleos
[電脳世界の奥底にて] |
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http://zrbabbler.sp.land.to/pxjafont.html
PXjafont パッケージ
- 2010/05/15:PXjafont の機能が PXchfon に取り込まれたのに伴い、
PXjafont パッケージは廃止とし、元々このページにあった機能説明を
PXchfon のページに移動した。
このページの内容は、PXchfon 0.5 版以上への移行の解説に置き換えた。
PXchfon 0.5 版以上への移行
PXchfon パッケージ 0.5 版への改版において、 PXjafont パッケージの機能が全て取り込まれたので、 PXjafont パッケージは廃止された。
文書作成上の変更点
PXchfon 0.5 版以上に移行した場合のパッケージ読込記述の変更点 について述べる。 まず、pxchfon を直接読み込まずに、pxjafont だけを読み込む書き方、すなわち
\usepackage[<プリセット名>,<pxchfonオプション>]{pxjafont}
の場合は、単に全く同じオプション列を指定して pxchfon を読み込めばよい。
プリセット名がある場合は欧文処理の既定が noalphabet
になるので、この点に関しても変更は不要である。
\usepackage[<プリセット名>,<pxchfonオプション>]{pxchfon} %(*)
もし、pxchfon と pxjafont を別々に読み込む書き方、すなわち
\usepackage[<pxchfonオプション>]{pxchfon} \usepackage[<プリセット名>]{pxjafont}
をしている場合は、両者のオプションを合わせて、(*)
の書式にすればよいが、
この時、欧文処理について noalphabet
(無効)
の方が既定であるので、
欧文処理を有効にしたい場合は alphabet
を
オプション列に加える必要がある。
pxjafont パッケージの使用を継続する
過去に提供していた PXjafont パッケージ(0.2 版) については、PXchfon の版が 0.5 版未満の場合はそのまま 使い続けることができる。 PXchfon が 0.5 版以上の場合は、既に述べたように、 そもそも PXjafont は不要なのであるが、 何らかの理由で pxchfon 出なく pxjafont パッケージの読込 で処理したいという場合は、 今インストールされている pxjafont.sty ファイルを PXchfon の Full 版アーカイブ の PXjafont ディレクトリにある pxjafont.sty に置き換えるとよい。 ただし、このパッケージは、単に同じオプション列で pxchfon パッケージを読み込むという処理をしているだけなので、 「pxjafont と pxchfon を別に読み込む」場合には対応できていない。